きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

新年そうそうおこもり

ちょっとだけ帰省して昨夜のうちに帰ってきた。やりたいことがあるから。
とはいえお正月くらい気持ちも体もゆっくり休めたらいいのになぁとも思う。
親しい友だちからメールが来て、帰省したけれど早々に戻ったそうな。同じなんだね。
今日は午後から家で修了に関する添付資料を整理したり作り始めたりしていた。これさえできればあとの2ヶ月は自分の好きなことができる。
とはいえ、「添付資料」ってなに?という感じである。
修士論文を課さないと言われているけれど、成果発表会もちゃんとある。
まぁ、自分の学びを発表する機会があるということはありがたいことだと思う。

それに修士論文のような厚いものではなくても論文を書いている仲間もいる。わたしも今月中に、1本書くつもり。10ページ以内のもの。このことはまだ指導教官には言っていないけれど…
うちの研究室は、論文を書くこと、学会で発表することを奨励はしない。指導教官の考え方が大きいと思う。だから「学会発表はしない」「論文は書かない」といってそのまま修了することもできる。
でも、わたしは、ここにいる間にしかできないことをしたいと思っている。そして指導教官は「現職は、やりたいことをした方がいいよ」と言ってくれる。2年もいたのだから、論文を1本くらいは書いて修了するんだ。書くことで実践がまとめられるし、分析者の目を持てるという期待を込めて…
こうやってまた自分の首を絞めることになるのだね〜。