きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』

モデルとして活躍している栗原類の自叙伝。
発達障害をテレビで公表していた。
書く時は特性からなのか覚えていないことも多く思い出せないところもあったと書かれていたが育ってきた過程がだいたい分かった。
聞こえ方、受け止め方はリアルだった。
当事者の声は貴重。
苦労したこと、これからのことはあるだろうが、
自分のことを理解し、受け止めることができているのは
大きいなと感じた。
アメリカで早くに診断され、ケアされてきたこと。
母の対応、教育方針もよかったんだろうと思う。
自分のことを理解してくれる人の存在は大きい。
自立を目指すこと
その第一歩は生活習慣を整えること