きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

『高学年女子の指導』

11月になり読み直している。
2013年に高学年を受け持った時も読んだけれど
4年生担任にも必要な本。

グループ化は悪いことばかりではない。
でも今だけでなく、これからのことを考えて読む。


事例とその対応例に「あるある」とうなずきながら
原則というのかな基本的なスタンスに納得。
自分も女子だからわかるという部分と女子だからこそ
微妙な感情もあるなぁと難しさも感じるのが本音。
筆者は男性なのにどうしてこんなにわかるのかと思う。
性差ではないのかもね。


対応の基本は共感ではないか。
女子をもっとわかりたい。

小学校高学年女子の指導―困ったときの処方箋

小学校高学年女子の指導―困ったときの処方箋