きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

長い週

運動会の代休あけで1日少なかったのに、長く感じた1週間。

遅い放課後に職員室で来週の予定をたてていると、隣の席の先生と事務の先生が話していた。今朝、ちょっとしたクレームがあったらしい。聞いてみると、なぁんだ、というようなこと。でも、その保護者にとっては・・・ということなのだろう。
難しい時代だなぁと思う。本当の意味で子どもを育てるということは、子どもに任せる、ということがやっぱり必要だと思うのだが。学校や担任に求められる細やかさ。低学年も高学年も関係ないのかなぁ。
などとそう若くないわたしが思ったことはいろいろ。
若く、誠実なその先生はそのことを結構気にしていた様子だったので、私の過去の大失敗を話す。「そんなことがあったんですね〜」と。
「いろいろありましたよ〜」とわたし。

人の失敗談を聞くより、今回のことをちゃんと「聴く」だけでよかったかなとも思った帰り道。

ようやく終わった1週間。