きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

休みの午後

今年は初めてする仕事がいくつかある。
初めての仕事ってどれくらい時間がかかるのか?とかどうやったらいいのか?とか未経験のことに対し、いちいち不安に思うタイプのわたしは、気になることがあると落ち着かない。

外部に提出する必要のある起案文書が3つほど控えている。提出日はもう少し先なのだけれど、予測がつかないし、校内の学力のこと、今年の方向性なども合わせて記載する場所があり、いろんな資料を持ち出すのが面倒に思い、ちょっと学校へ忍び込んできた。教頭先生が先にいらしていた。

悉皆研修に関する提出書類を書き始める。2つは簡単。もう2つはちょっと考えなくてはならない個所あり。12年研修は、自分のしたいことをするというより、校内への働きかけ、学校の中核としての立場からの提案を、とこんなことを言われてきた。
「若手から中堅へ」
この言葉を聞きながら「もう若手って言えないのかもなぁ」と思った悉皆研修初日だった。
校長先生に相談する必要があるので、相談資料としてとりあえず仕上げる。

次は中学校区計画訪問に関する学力向上の資料。
地区の教育事務所が出している授業改善のための資料をもとに書く。校内研修の提案などもあるし、全く書けないというよりぴったりの言葉が出てこないという感じ。何をというより、どう書こうか…と。

結構時間がかかった。一つが終わる。あと2つ。

今年は、こんな仕事もあるんだなと知ること自体も勉強かなと思う。