きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

家庭訪問終了

連休前に家庭訪問が終了。ほっとした。下見の甲斐があり、ほぼ時刻通りに回れた。移動時間は5分とってあるが、3人続くと少し時間通りがきつくなる。調整の時間を入れたので余裕が持てた。なんと言っても19人だからね。39人の担任だという友だちは6日間の家庭訪問だという。お疲れ様。
1件だけ間違えて訪問してしまう。隣の家だった・・・(だって名字も同じだし、といいわけ)
雨模様にもかかわらず、子どもが外で待っていてくれて嬉しかった。また、どのお宅でもあたたかく迎えていただき、地域柄だなぁと嬉しく感じた。

最終日の昨日は1件、気になる保護者(子どもではなく)宅へ。なるべく話していただき、考えを聞くことに徹したが、いろいろなことを否定的に見ているように感じる話が多く、少し疲れた。私とは違うとらえ方だなぁと思うこともあったが、逆になるほどねと思うこともあり、そう思ったことを正直に伝えた。
今の学校に限らず、「学校」「保育園」「教師」に対する不満や要望などは、子どもを思う故の言葉なのかなと解釈することにした。
学校に戻り、夕方、生徒指導主任の先生と少し話す。兄弟関係があるため。生徒指導主任も私と似たようなことを感じたような口ぶり。


今の学年の保護者は同世代が多い。若干年下の方もいる。もうそんな世代になったのね・・・
家での様子、保護者の考えなど、聞いたことをこれからの指導や対応に生かしていきたい。(と優等生風に一応書いておく。)
同級生、高校の先輩後輩、家族の同僚、前々任校の保護者とのつながり・・・など世間はつながっているなということを実感した3日間。